いよいよ桜の時期がやってまいりました
道端や川原にはピンクや白の花がちらほらと見られるようになりましたきれいですね
春ですねきれいに咲いた花もあれば、花開く寸前のつぼみもあって季節のはじまりを感じさせる若々しい景色が広がっております
そら花見をしたくもなるってモンです
いまさら何を言ってるんだと思ったみなさま
こんにちは、北海道です
講座に行ったこともなく、本を買ったこともないあ助がいったいどうやって星読みを覚えたのか、それを思い出混じえて語っていこうと思います
今回はホロスコープを出したとき、最初になにを見ていくかです
まずホロスコープ円を上下左右の四つに区切ります
上側は社会を表しています
ここに星が集まっていると、社会活動や大勢に認められることが重要になってきます
下側はプライベート
世間体よりも、プライベートの充実や自分自身の満足感を追求していきます
右側は他者
人とのかかわりに重きを置きます
また付き合っていくうちに見えてくる深い部分でもあります
左側は自己
自分の意思を押し出していく場所人へのアピール力にも関わってきます
では、この四分割を踏まえた上で、ホロスコープを見ていきましょう
はいこれドン↓

このホロスコープでは、上半分に7天体が上にあるので、この人は積極的に社会と関わっていく人と読めます
反対に、下半分には太陽を含めて3つしか星がないので、家庭やプライベートがそれほど重要じゃないことを表してます外出が多く、あんまり家にいないタイプですね
上下で見ると、星が偏っているのでわかりやすいですね
しかし、むずかしいのが左右の場合
両側とも5天体ずつ入ってるのでなんとも読みづらいことになってます
自分と他者、どちらも大事にしてるように見えますね
こういうときは個人天体の偏りを見ていきます
個人天体とは、太陽☉、月☾、水星☿、金星♀、火星♂
これら5つの天体が、どちらに多く集まっているかを見ると
本人が意識していることがわかります
この場合、左側に ☉ と ☿と♀があるので
どちらかといえば、人に合わせるよりは自分を押し出していく人と読めます
とはいえ、右側には♂と ☾が入っています
火星は積極的にやっていくこと。月は感情を表す天体なので
この人は他者とのかかわりや、人間関係をうまくやっていくことを望み
そのように活動していくのです
まとめると
他者を求め、人に合わせたりうまくやっていこうとするけれど
結局は自分第一の人、という性格が見えてきます